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高等部
 高等部の概要
病気のお子さんの自立と社会参加を支援します。
一人一人の病状や学習状況に応じた、きめ細やかな支援をします。
自宅から、保護者の送迎や公共交通機関、スクールバスを利用して登校しています。
 目指す生徒像
自立できる人
②健康の管理ができる人
③よりよい人間関係づくりができる人
④自分で進路を決定できる人
 教育課程
生徒の障害の状態、特性及び進路等を考慮し「教育課程Ⅰ」及び「教育課程Ⅱ」の2つの教育課程を設けています。
【教育課程Ⅰ】
 高等学校普通科に準じた教育課程です。
【教育課程Ⅱ】
 知的障害者を教育する特別支援学校の目標・内容を取り入れた教育課程です。



 自立活動
高等部の自立活動では、卒業後の自立と社会参加を目指して、個々の障害による課題の克服に向けた活動に取り組んでいます。
文化的活動 エンカウンター


 総合的な探究の時間
総合的な探究の時間では、校外活動、交流および共同学習、創作・表現活動を通して、課題解決学習を行っています。
交流および共同学習〈近隣高校との交流〉 創作・表現活動 <文化祭>



 授業の様子
 教育課程Ⅰの授業
個の進度を踏まえたきめ細かい指導を行っています。
〈国語総合〉 〈英語表現Ⅱ〉


 教育課程Ⅱの授業
国語、数学などの教科の他に、働くことを学ぶ場として「作業学習」や「職業」の授業があります。「作業学習」の授業は、各種作業を通して体験的に働く力を学ぶ場であり、「職業」の授業では、働くために必要な知識を学びます。
作業学習 <校内実習> 職業〈働くことについて〉


 共通
体育の授業です。生徒の実態や健康状態に応じて授業内容を構成しています。
バレーボール ダンス

 進路指導
   教育課程Ⅰ 職業適性検査 就労体験 テレワーク体験実習
 
   教育課程Ⅱ 産業現場等における実習 校内実習 テレワーク実習
   
   
   
 卒業後の進路
年度 大学・短大 専門学校 就職 福祉施設 その他
令和6年
令和5年
令和4年
  〈過去の進路先〉
 進学等
  名古屋医療情報専門学校 京都芸術大学(通信教育部) 日本福祉大学(経済学部)
  中京大学 名古屋芸術大学 愛知学院大学 名古屋商科大学 星城大学 東海女子大学
  名古屋文理大学 同朋大学 名古屋学院大学 等

 就職
  特別支援学校(公務補助員) アイチ情報システム(株) 等

 福祉的就労
  就労継続支援A型事業所 タッチ 等
  就労継続支援B型事業所 さくら ガーデン オモロワークスB 等
  生活介護事業所 つみき福祉工房梅の里 等
  生活訓練事業所 リンクス 等
   
 高等部の行事
宿泊学習
  令和7年度は1泊2日で静岡方面へ行きました。1日目は楽器博物館で見学や楽器体験、買い物をし、2日目はアクティ森で草木染め体験をしました。(隔年実施)
遠足
  令和6年度はジブリパークへ行きました。ジブリの大倉庫を見学したり、買い物をしたりしました。

 各種証明書の発行の手順について

1 発行に時間を要しますので、大府特別支援学校へ電話で御相談ください。
  日程に余裕をもって依頼してください。
   受付時間
    月曜日~金曜日の 午前9時~午後5時(ただし、祝・休日、年末年始を除く)

2 指定された日時に、本人確認のできる証明書(運転免許証・マイナンバーカードなど)を
  用意し、事務室窓口で、申請手続きをしてください。
  「証明書交付願」は、HPからダウンロードしたものも利用できます。

   証明書交付願(卒業生用)pdfへのリンク


3 郵送で申請することも可能です。
  以下の①~③を大府特別支援学校へお送りください。
   ①「証明書交付願」
   ②本人確認のできる証明書(運転免許書・マイナンバーカードなど)コピー
   ③返信用封筒(長3号)
    ・切手(110円で証明書2通まで可)を貼る
    ・返信先住所、氏名等を記載
    ・「証明書交付願在中」と朱書き

  <注意事項>
・卒業後、5年を経過している場合は、「成績証明書」「調査書」を発行できません。
・卒業後、20年を経過している場合は、「単位取得証明書」を発行できません。
・発行できない旨を記載した文書は発行いたしますので、御利用ください。
 
 問い合わせ先

 電話 0562(48)5311
 担当 杉浦健太郎 (高等部主事)
 随時、学校見学、教育相談を受け付けています。



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