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学校概要
   本校は、疾患の状態(慢性の呼吸器系疾患など)が継続して医療または生活規制を必要とする病弱・身体虚弱の児童生徒を教育の対象とする学校です。
 本校には、小学部・中学部・高等部があり、小学部・中学部の児童生徒の多くは隣接する「あいち小児保健医療総合センター」に入院しています。また、入院していない児童生徒は、保護者の送迎や公共交通機関、スクールバスなどを利用して自宅から登校しています。高等部の生徒は、自力での通学を含め、個々の状況に合わせた交通手段で自宅から通学しています(通学)。
 また、名古屋大学医学部附属病院、JCHO中京病院、藤田医科大学病院の中にも学級があり、毎日4~5時間の授業を行っています(施設内教育)。その他の病院に入院している児童生徒に対しては、個別に週3回各病院に教員が訪問して授業を行っています(訪問教育)。
 なお、詳しく知りたい方は、本校にお問い合わせください。教育相談や特別支援学校体験入学につきましては、「5.転入学等」のページを御覧ください。
 校訓
強く 明るく 健やかに 
 スクールポリシー
(1)育成を目指す資質・能力に関する方針
 児童生徒一人一人の実態を踏まえ、その個性を伸ばすために、家庭及び医療機関との連携のもとに児童生徒の病気や障害の状態に応じて安心・安全で楽しく学び、社会を形成する一員として、こころ豊かな生活を築ける態度を育てます。
スローガン 「笑顔あふれる学校」 -リスペクトを合い言葉に-
「一人一人を大切にしよう」 「授業の質を向上しよう」 「きれいな学校にしよう」
 ア 小学部
(ア)

 確かな基礎学力を持ち、自ら学びに向かう児童
(イ)

 自ら気付き、考え、行動できる児童
(ウ)

 人との関わりを楽しみ、よりよい人間関係をつくろうとする児童
(エ)   たくましく、思いやりのある、こころ豊かな児童
         
 イ 中学部
(ア)

 自らの課題に気付き、その課題の解決策を考えることのできる生徒
(イ)

 病気や障害の状態及び自己の特性について理解を深め、規律ある生活ができる生徒
(ウ)

 集団の一員として自己を認め他者を尊重できる生徒
ウ 高等部
(ア)

 自立できる人
(イ)

 健康の管理ができる人 
(ウ)

 よりよい人間関係づくりができる人
(エ)
 自分で進路を決定できる人
         
 2 本年度の課題、重点目標
ア 個に応じた指導の工夫・改善及び授業力の向上
イ 自立と社会参加を促す教育活動の推進
ウ 「笑顔」のある安心・安全な学校づくり
エ 関係機関や保護者等との連携による教育活動の推進
オ センター的機能の充実
カ 仕事の効率化に努め、教職員の連携・協働を大切にする働きやすい職場づくり
 
(2)教育課程の編成及び実施に関する方針
ア 児童生徒の病気や障害の状態に応じた教育を行い、一人一人が基礎的な学力を確かなものとし、明るく楽しい学校生活を送りながら学びます。
イ 日々変化する個々の病気や障害の状態を正確に把握することにより、一人一人に応じた教育実践を進め、自己実現を目指して主体的に行動する力を身に付けられるように支援します。
 校 歌

↑↑↑クリックすると校歌が流れます。



【大府特別支援学校50周年記念マスコットキャラクターの紹介】

 

本校は今年度、開校から50周年を迎えました。それを記念して、子どもたちにマスコットキャラクターを募集しました。子どもたちによる投票の結果、「タイシさん」が50周年記念のマスコットキャラクターに選ばれました。

タイシさんは、大府特別支援学校の「大」と「支」からとって名付けられました。頭は「大」の字、腰のベルトには校章が、そして肌は本校のイメージカラーである若草色が使われています。ホームページをはじめ、本校からのお知らせ等に登場する予定です。

 



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